「ジュゴンの家」の賛助会員、募集中 | ||||||||||
「ジュゴンの家」は沖縄・名護にあるリサイクルショップです!!お店を開けつつ、「基地建設をとめたい!!」という思いで、日々行動しています。 「ジュゴンの家」では「ジュゴンの家」を支えてくださる賛助会員を募集しています。 「力になろう!」という皆さま!! ぜひ、賛助会員になってください!!よろしくお願いします! 会員申し込みは・・・FAXまたはメールでお知らせください。 電話&FAX 0980−54−2948 e−mail dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp | ||||||||||
会費・・・月1000円、年10.000円となります | ||||||||||
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よろしくお願いいたします |
11月Aへ | 日ndexに戻る | 11月Cへ |
参加者募集!!! | |
阻止船に乗る人、カヌー隊、座り込みする人が必要です!!! 少ない時間でも、行動できる人は集まってください!! あなたが行動することで現場の状況は変わる・・・・!! どうか、よろしくお願いします!! 辺野古に来てください!!! | |
夏が過ぎて、海の上はだんだん寒くなってきています。普通の衣服では、濡れて風に当たっているとかなり寒いということです。 カヌー隊、プカプカ隊、ダイバーが着るダイビングスーツも募集しています。使わない物があれば、是非ジュゴンの家の住所まで送って来てください!!お願いします・・・!! |
海上調査阻止行動のための緊急カンパのお願い!! | ||||
現在、辺野古ではボーリング調査を阻止するための阻止行動が行なわれています。とりわけ「海上調査阻止行動」が重要になっています。リーフ外での防衛施設局の調査を阻止するための行動船を調達するための資金が圧倒的に不足しています。 今すぐに数100万円の資金が必要です。全国の皆さんに緊急カンパをお願いしたいと思います。皆さん応援をよろしくお願いします!! カンパを振り込まれる際は、下記の口座にお願いします。(このカンパのお願いは「ジュゴンの家」が、「命を守る会」を応援する気持ちで独自でやっています。振り込まれたお金は、辺野古でのボーリング調査阻止行動のために使われます。) | ||||
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国会前座り込みホームページヘ!! |
辺野古に集まってください・・・!!!! | ||
琉球新報 | ||
施設局、15日にも掘削着手 辺野古沖、再び緊迫普天間飛行場の代替施設建設に向けて、那覇防衛施設局は15日にも海底を掘削するボーリング作業に着手する。1999年に名護市辺野古沖への移設が閣議決定された後、現場でボーリング作業が実施されるのは初めて。建設反対派はボーリング作業自体がジュゴンなどの環境に影響を及ぼすとして中止を求めている。現場は、9月の事前調査開始から海上阻止行動を展開している反対派との衝突など、再び緊迫した情勢を迎えそうだ。 施設局は9月9日から11月10日までの約2カ月の事前調査で、63カ所の掘削予定地点のうち、59カ所で位置確認、54カ所で潜水による海底状況確認、27カ所で不発弾の有無を確認する磁気探査を終えた。同時並行でジュゴンの食(は)み跡調査も実施している。 こうした事前調査で施設局は、磁気探査まで完了した複数地点で海底を掘削する環境が整ったとして、15日から作業に着手する方針を決めた。海象調査も順次実施する。来年3月までにすべての掘削を完了する意向だが、調査着手が大幅に遅れたことから、来年度までずれ込む可能性もある。 掘削作業には、水深に応じて単管足場(水深4メートル未満)、スパット台船(同4メートル以上25メートル未満)、固定ブイやぐら(同25メートル以上)の3種類を使用する。これらの資機材は中城湾港地区に保管されており、一部の資機材は1日、クレーン船に積み込まれた。 |
座り込み212日目 台船襲来・・・!!!! | |||
「ボーリングのやぐらを乗せた台船が、ホワイトビーチから動き出した」と報告があった。 早朝から集まった座り込み参加者が、海を心配げに見つめる |
カヌーに乗る準備をする若者たち | ||
座りこみテントで集会を行う | |||
参加者に向けて話をする大西さん | テントにはたくさんの人が集まった | ||
夏芽さん「私たちは抗議行動をするつもりはありません。監視行動をするつもりもありません。阻止するために出て行きます・・・!!!」夏芽さんからカヌー隊・ダイバー・船長が紹介される。 | |||
←当山さん →「命を守る会」・金城祐治さん |
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「ボーリング調査を、新基地建設を、許さない!!!ぜったいに止めるぞ!!陸と海で闘い抜くぞーー!!!」 | |||
カヌー隊・船隊はいつでも出航できる準備をして待機。 | |||
うららちゃんとカメラを向けあう森住さん | 浜にはカヌー隊が集合している | 太極拳で精神統一を試みる若者達 | |
おばぁ、おじぃが、ボーリング台船に立ち向かい海に出て行く、カヌー隊と船隊の無事をお祈りしてくれました・・・・・ | |||
海に向かって祈る・・・・・・。 | |||
「おばぁ、おじぃ、ありがとう。行ってきます!!!」 | 「無事に帰ってきてね!!行ってらっしゃい・・・!!!」 | ||
新しく張られたキャンプ・シュワブの境の鉄条網には、座り込み参加者が書いた平和のメッセージがいっぱい・・・ | 高里鈴代さんも来ている | ||
←←小禄さんと北中城村議・宮城盛光さん | |||
辺野古沖に巨大な台船の影が見え始めた・・・!!!テント前の浜でシュプレヒコールをあげる。 | |||
平和運動センター・山城さん | 台船はこのままリーフの外を回り、大浦湾に向かうという。 陸で座り込むみんなでシュプレヒコーール!!!! 「調査船は帰れーー!!!!辺野古の海から立ち去れーー!!!!」 「ボーリング調査を許さない!!基地建設を撤回させるまで頑張るぞーー!!辺野古の海を守るぞーー!!!」 | ||
台船まで船で近づき阻止しようとした船隊が、帰ってきて報告。 夏芽さん「近づいても相手は全然止まろうとしない。ひき殺す気か」 |
安次富さん | 晋くん | |
台船が大浦湾のほうまで進んできた・・・ | |||
巨大な台船が辺野古の海の沖を通り、キャンプ・シュワブの向こう側へ進んでいく。抗議船が周りを走っている。 | |||
←←漁港の堤防から見守る人。 「なんて大きさなの・・・!!!怪物みたい・・・!!抗議船があんなに揺れて小さく見える・・・」 ←こちらの必死の攻防にも関わらず、基地を作らせようとしている 張本人のアメリカ軍は、我関せずと 私たちの目の前で平然とヘリを飛ばし、兵士達が訓練をしている。 | |||
←← RIMPEACE「追跡!在日米軍」 のかたが、 大きく撮った写真を 送ってきてくださいました!! ありがとうございます! | |||
大浦湾へ進もうとする台船が一旦後退していった。阻止船によって進行を阻まれたようだ。しかし、しばらくするとまた動き出し、長島・平島の向こう側(大浦湾)へ進んでいった。 リーフ外はすごい波だ。カヌー隊はキャンプ・シュワブ近くのリーフ内にとどまる。 | |||
午後3時30分、作業台船は大浦湾で停泊。警戒船も引き上げていったので、阻止船・カヌー隊も引き上げた。 | |||
みんな無事に阻止行動から帰ってきました・・・・!!!お帰りなさい!!拍手で迎えます!!! | |||
カヌー隊からの報告 | |||
←「海が怖い」と言っていたAちゃんも 練習してカヌー隊として海に出ました。 「寒かった!!台船はでかかった!!」とジュゴンの家の若者たち。 お疲れ様!!!! →カヌーを洗う |
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今日のまとめの報告集会 | |||
船長・晋くんからの報告。 「ボーリングの台船にぎりぎりまで近づきましたが、相手は止まろうとしませんでした。夏芽さんと僕の船が、台船の波に飲まれ接触し、僕の船は横転しそうになりました。今日の行動のなかで2度ほど死ぬかと思いましたが、そのたびに、朝、おばぁ、おじぃが祈ってくれたことを思い出しました。必ず生きて帰らなければと。おばぁたちの思い、海に出られない人たちの思いを引き受けて、闘い抜くんだと。頑張りましょう!!僕たちは絶対に勝ちます・・・!!」 堪えきれずに、涙を流しながらの報告でした。 | |||
晋くん日誌 | |||
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不当逮捕されていたA君が無事釈放されました! | |
こんにちは、沖縄で逮捕されたAです。 多くのみなさんのご支援のもと、先日12日、完全無罪の釈放を勝ちとることができました。第一報が遅れましたが、厚くお礼を申し上げます。 今回の弾圧は、国家権力による計画的襲撃事件でした。活動家であることを申告せずにアパートを借りたことが「詐欺罪」などというのはあまりにもむちゃくちゃです。思想信条によるあからさまな差別です。実際にもそんなことが入居条件になっているという事実はありませんでした。だから、警察はいったん事実無根の令状をでっち上げて、逮捕したあとで裁判所に逮捕理由から削除させるとい うやり方をとりました。つまり、はじめから何の法的根拠もないことを百も承知で、とにかくぶち込んでしまえとぼくを拉致・投獄したのです。しかも警察は、そのでっち上げを口実に、ぼくの逮捕とほぼ同時刻に都内3カ所に家宅捜索に入り、さらに2人を逮捕しました。そして以降も、ぼくのアパートと全く関係ないところに次々と不当ガサを拡大し、パソコンやビラを片っ端から押収していったのです。絶対に許せない! これが戦争です。戦時下の大弾圧です。 取り調べでも警察は、はじめから開き直って思想転向を強要してきました。「詐欺罪のことはでっち上げと思ってもらってもかまわない」「本件のことを言って、活動をやめてほしい。そのために逮捕したんだから」「まずは弁護士を解任しろ」。そして、ぼくが姿勢を変えないとみると、大声を上げ、机をドンドンたたき、「なにがおまえをそうさせているんだ。金か!女か!」と叫び立てました。 ぼくはこんな腐りきったやつらには絶対に負けないぞ(!)と思い、外の仲間を信じてたたかいました。隔離された留置場のなかで、弁護士さんをとおして寄せられた多くの檄文が、ほんとに支えになりました。警察も日がたつにつれて肩を落としていくのが、目に見えてわかりました。 辺野古の仲間、東京の反戦活動の仲間、大学の友人、先生、地域の友人、ネットではじめて知ったという人、11・7集会に来ていたアメリカや韓国の労働者など、ほんとうに多くの方が声を上げ、動いてくれたことがこの大弾圧を10日間という短期間ではねかえすことができた力です。こんなやり方は絶対にとおしちゃならない! 弾圧の不正義と激しさは、彼らの追いつめられた姿です。弾圧は鉄鎖を鍛えるのみ! この反撃の力をさらに10倍100倍にして政府・権力にたたきつけていきましょう! |
11月15日(月) |
朝6時まだ暗い中、続々とカヌー隊が集まる。 午前10時まで緊張状態が続く。 |
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座り込み参加者が作った素敵なTシャツ!! | 高里すずよさんが座り込み現場に来ました。 「がんばりましょう!」と声をかける。 | |
午後1時、反対協の記者会見が始まりました。 | ||
しんやさんのライブ! | ||
ママチャリで沖縄を回っている方が辺野古を訪れました。 | 今日は、カヌーは出ませんでした。 | |
新しい阻止船の進水式を行いました!出発と同時に拍手が起こる! | ||
琉球朝日放送 | ||
緊迫 辺野古調査を徹底阻止の構え
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辺野古沖調査 掘削控え反対派らが警戒
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沖縄タイムス | ||
掘削開始を警戒/辺野古沖調査 米軍普天間飛行場代替施設建設に伴う、ボーリング調査の掘削作業開始を警戒し、反対派住民らは十五日も辺野古漁港付近で座り込み、監視した。 那覇防衛施設局は十六日にもボーリング資材をつんだ台船を中城湾港から辺野古沖合に移動させ、掘削調査を開始する。 反対派四人は前日から辺野古漁港そばの座り込みテントで泊まり込みの警戒にあたり、同日午前も朝早くから約七十人が同テントや命を守る会事務所に集まった。那覇市長選で敗れた高里鈴代さんも激励に訪れ、「辺野古は沖縄の基地問題の中心地。那覇でも抗議に参加するよう呼びかけたい」と話した。 台船を海上から視察した平和市民連絡会の平良夏芽共同代表は「小さな船と台船ではゾウとネズミの闘いになるが、立ちはだかるしかない」と力を込めた。ヘリ基地反対協は午後にも掘削作業開始の抗議と抗議行動への参加支援を呼びかける声明を発表する。 (写真説明)掘削用資材を載せた台船に警戒を強める座り込み行動の反対派メンバー=15日午前9時30分ごろ、名護市・辺野古漁港近く | ||
勝因・政策中心に手堅く 組織力で保守票まとめ 翁長氏は一期目の実績をアピールし自公路線を生かして保守票を手堅くまとめた上、県内主要企業など経済界の強力なバックアップを受け、再選を果たした。 現職の知名度を生かし、ごみ問題や行政改革などの実績を前面に、街づくりなど政策中心に訴える正攻法の戦術を徹底。陣営も、高里氏が主張した基地問題は「那覇市では切実ではない」とし、序盤から政策重視の選挙と位置付けた。 三位一体改革に伴う行財政改革や市民の市政参加など、シンプルに訴え続けた翁長氏の「風格ある県都づくり」ビジョンを浸透させたことが、有権者の共感を得た。 運動面では、自民党県連から除名された前衆院議員の下地幹郎氏ら一部保守が高里氏支持に回ったことで、陣営では序盤から保守票の切り崩しを警戒。組織の引き締めを図りつつ、市内全域から集票を重ねた。組織力を生かした豊富な運動量と勢いに加え、終盤まで「上滑り」への警戒を怠らなかった。 企業や各種団体、郷友会など組織への浸透を図るため、電話作戦や懇談会を実施したほか、大票田の真和志、首里地区など地域をまんべんなく回るローラー作戦も奏功した。 また、陣営では序盤から「自公」の政党色を薄めるため、各種団体で構成する選挙母体の「風格ある県都那覇市をつくる市民の会」を前面にした運動を展開した。 一方で、自民党の安倍晋三幹事長代理や野中広務元幹事長、公明党の神崎武法代表など中央からの応援も相次ぎ、中央の流れをくんだ自公連携を強調。反自公を標ぼうする下地氏の影響を最小限に抑えた。 課題だった無党派層の取り込みも、政策を幅広く浸透させたことで信任を得た。(政経部・赤嶺由紀子) 敗因・運動の出遅れ響く 無党派層に「風」起こせず 「一部に偏った市政から、市民本位の開かれた市政へ」と、従来の支持基盤だった革新支持層だけでなく、広く無党派の市民に向かって市政転換を訴えてきた高里氏。しかし、「風」を起こすことはできなかった。 野党側の人選が難航し、運動の出遅れが響いた。九月に立候補を表明してから、課題の一つが「知名度不足」だった。 これまで女性の人権や基地問題などで精力的に活動。さらに那覇市議として十五年間の実績と経験があるものの、「顔」の浸透は一部の市民に限られていた。 知名度不足を補うのは、組織力のはずだった。 高里陣営は革新政党や労働団体、女性団体の共闘態勢を取り、さらに自公体制に反発し、自民県連から除名処分を受けた前衆院議員の下地幹郎氏と支持グループも加わった。しかし、各団体はそれぞれが独自に動き、つながりを持った選挙活動を展開できなかった。下地氏も「保革の枠組みにとらわれず、よりよい那覇市をつくるため」と説明したが、支持を得られなかった。 また高里氏は、八月の沖国大での米軍ヘリ墜落事故が「立候補へ背中を押した」と話し、当初から平和・基地問題を主な政策として前面に押し出してきた。 しかし、陣営内部からも「基地被害が切実ではない那覇市で、共感を得られるのか」との声も漏れていた。告示前後からは、子育て支援や教育、福祉の充実、地元企業の支援などと市民生活に直結した政策を強くアピールし続けたものの、「経済より平和」のイメージは残った。(社会部・福島慎吾) 復帰後3番目の低さ 投票率低下56・39% 第十八回那覇市長選の投票率は56・39%となり、前回二〇〇〇年の63・52%よりも7・13ポイント減少した。本土復帰以降の市長選では、一九九二年の無投票を除き、三番目に低い投票率となった。 今市長選では、三位一体に伴う行財政改革の手法や基地問題などが主な争点となったが、有権者の関心は広がらなかった。 近年の主要選挙での那覇市区の投票率を見ると、昨年十一月の衆院選が65・34%、今年六月の県議選は51・62%、七月の参院選が55・08%と低い傾向が続いていた。 投票率の推移を見ると十四日午後四時現在で30・82%(前回は41・81%)、同六時現在で39・09%(同51・24%)、同七時半現在で45・85%(同57・77%)だった。 今市長選の期日前投票と不在者投票の合計は、一万五千四百二十二人だった。 |
11月14日(日) |
沖縄タイムス |
辺野古沖掘削、16日着手/反対派「阻止行動に全力」 那覇防衛施設局は米軍普天間飛行場代替施設建設に向けて十六日にも、名護市辺野古沖の海底を掘削する作業に着手する。潜水による海底状況確認などの準備作業段階から海底に直接手を加える掘削作業に移行することで、国の天然記念物ジュゴンなどの生態や自然環境への悪影響が懸念される。反対派は最大動員態勢で阻止活動に全力を挙げる構えで、海上での衝突など不測の事態も予想される。 ボーリング調査は、リーフ周辺を埋め立てて建設する代替施設の護岸構造を検討するのが目的とされ、環境影響評価の基礎資料にも活用される。 施設局は数日間かけて作業用足場を設置した後、掘削作業に着手する。 掘削される穴の直径は十一―十四センチ、地表から平均して二十五メートルの深さを掘る。施設局は来年三月末までに、予定している六十三カ所での掘削作業を、すべて終了させたい考えだ。 施設局は十六日に着手することを決めているが、天候などを見極めた上で最終的に判断する。 一方、辺野古で座り込みを続けている反対派は全力で阻止する構えを見せている。反対派は十五日から最大動員を呼び掛け、海上での阻止行動用の船を増やすなどしている。ヘリ基地反対協の大西照雄代表委員は「陸と海、両方から粘り強く行動していく。止めるために全力を尽くす」と話している。 |
ジュゴンの家日誌 | ||
夕ご飯は、お店の近くの中華屋さんに食べに行きました! | ||
←←名物ジャンボ餃子 |
11月13日(土) |
←←カヌー練習をしました。 今日の昼ごはんは、せつこさんが作ってくれたぼろぼろじゅーしぃ!→→ |
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平和学習で辺野古を訪れた方にいただきました。思いが沢山縫ってあります。 | ||||
晋くん日誌 | ||||
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沖縄タイムス | ||||
ボーリング調査憂慮/普天間代替アセス 県環境影響評価審査会(会長・津嘉山正光琉大教授)は十二日、米軍普天間飛行場代替施設建設に向けた環境影響評価方法書(アセスメント)について県庁で審議し、答申案をまとめた。委員らは、方法書に記載のない現地ボーリング調査がすでに進められていることを憂慮。環境への影響を検討した上で実施するよう求める異例の文言を、前文に盛り込むことを決めた。 審査会は、ボーリング調査について「方法書に書いていないことを審査する権限がない」(津嘉山会長)立場だが、少なからず環境への影響が生じる―と判断。答申であえて言及し、那覇防衛施設局に慎重な対応を求めることを決めた。近く県に答申する。県はそれを踏まえ、今月二十九日までに知事意見を那覇防衛施設局に提出する。 約五十人が傍聴に詰め掛け、方法書の差し戻しやボーリング調査の中止勧告などを求めた。 | ||||
「基地を建てないで」/高校生ら知事に手紙240通 県内の高校生十人が十二日、県庁を訪れ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設に反対する稲嶺恵一知事あての手紙二百四十通を届けた。対応した府本禮司知事公室長は移設推進の立場を変えず、高校生は涙をこぼし、「あの海に基地を建てないで」と訴えた。 高校生は先月開かれた移設反対のイベント「夕なんぎーの道ジュネー」で手紙を募集していることを知り、友人らに呼び掛けて独自に百五十通を集め、道ジュネーを企画した主催者らと共同で提出した。 高校生は「どうして人殺しの基地を造るのか分からない」と泣きだしたが、府本公室長は「知事の公約でもあり、国同士が決めたこと」と答えるにとどまった。 一方、沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落から三カ月となる十二日、同大で学生らによる集会「MOVE! OKIKOKU REMOVE! BASE」が開かれた。 サークルや学生自治会などを中心に実行委員会を結成。四十人近い学生が普天間飛行場の飛行停止、事故現場保存、名護市辺野古沖への基地建設反対などを訴えた。 文芸部の譜久村良太さんは「事故から三カ月が過ぎ、事件そのものが風化しようとしている。基地のない沖縄をつくるため頑張ろう」と決意表明。ロッククラブの城間寛之部長は「沖縄の基地をイラクのファルージャ攻撃に使わせてはいけない」と呼び掛けた。 また、「沖縄、日本から米軍基地撤去を求める」緊急アピール文を採択し、大学周辺をデモ行進した。 (写真説明)県に移設反対を訴えた高校生ら=県庁 | ||||
琉球新報 | ||||
高校生ら4500人の署名提出 辺野古反対で
普天間基地の辺野古移設反対を訴える高校生や市民ら20人余が12日午後、県庁を訪ね、稲嶺恵一知事にあてた移設計画の断念を求める手紙240通と、辺野古への招待状、さらに普天間基地の即時閉鎖などを求める4515人分の県民の署名を、府本禮司知事公室長に届けた。 手紙は、米軍ヘリ沖国大墜落事故から2カ月後の10月13日夜、本永貴子さん=那覇市、主婦=ら3人の女性が呼び掛け、県民広場で開かれた集会「夕なんぎーの道ジュネー」で募った。署名は宜野湾市内の女性らでつくる「カマドゥ小たちの集い」(呼び掛け・国政美恵さん)がヘリ墜落事故の直後から集めた。 同日、府本公室長と面談した高校生らは、数回の辺野古訪問を踏まえ「きれいな海に人殺しのための基地を造らないで」と涙ながらに訴えた。同公室長は「痛いほど分かる」と共感を示したが、「SACOで国同士で決めたこと」と、県の方針を説明。これに対し市民らは「県民の声を伝えるのが知事の役割。これでは地方自治を子どもに教えられない」と猛反発。高校生も「どうして日本政府に主張できないの。沖縄は戦争で痛みを受けたのに」と涙声で訴えた。「署名の受け取りは日程に入っていない」として、一時、府本公室長が受け取りを拒否する場面もあった。 | ||||
学生ら反基地訴え ヘリ事故で抗議集会 沖国大
米軍ヘリ沖国大墜落事故に抗議する「全沖国集会」(同実行委員会主催)が12日、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれ、学生ら約40人が県内からの米軍基地撤去を強く訴えた。集会後は同大周辺の地域をデモ行進し、「学生、教諭が一体となり基地反対の思いを全国に発信しよう」と呼び掛けた。 呼び掛け人としてさまざまなサークルの代表者らが加わった。ニューミュージック部部長の上原朋真さん(英米言語学科3年)は「事故の話題が全国から消え去ろうとしているが、恐怖と隣り合わせの暮らしが終わるように頑張ろう」と述べた。 | ||||
方法書の不備批判 普天間代替環境評価審米軍普天間飛行場代替施設建設に伴う環境影響評価(アセスメント)方法書を審議する7回目の県環境影響評価審査会(津嘉山正光会長)が12日夜、県庁で開かれ、方法書の知事意見に反映させる答申を取りまとめた。答申では方法書について、「環境影響評価の項目や手法が適切か否かを判断するに足る内容が示されているとは言い難い」と基礎データの欠落を厳しく指摘し、準備書段階で埋め立て地の詳細な形状、使用する航空機の機種と数、作業ヤードの設置場所と規模などを決定して、記載するよう強く要望した。名護市辺野古沖のボーリング調査との関連では、前文に「環境への影響を検討した上で実施するよう求める」という趣旨の文言を盛り込んだ。 早ければ週明けにも稲嶺知事に答申する。審査会は十分な審議期間も確保されておらず「的確な意見を述べるのは困難である」としたが、事業者(那覇防衛施設局)への知事意見の提出期限が今月29日と迫っていることから、答申をまとめた。 答申は41項目、約180の意見を列挙した。ジュゴンの保護は、事業者による保全措置のみでは困難として、国や県に対してジュゴンの保護・保全対策を早急に講じるよう要求した。環境影響評価は、作業ヤードなど本体工事だけでなく関連事業に伴う影響も併せて行うことを求めた。 | ||||
東京新聞 | ||||
戦死した息子は米軍に志願したヤシの実が茂り、エメラルドグリーンの海が広がる太平洋の島々。楽園の印象が強いこうした島国で今、多くの人々が米軍に入り、イラクの戦闘で死傷する事態が起きている。突然の悲劇に嘆き悲しむ家族と、事情がのみ込めない周囲の村人たち。ミクロネシアを取り巻く光と影を追った。 (ポンペイ島、蒲敏哉) 「あの子はイラクなんてどこにある国かも知らなかった。もっと強く止めていればこんな悲しい目に遭わなかったでしょう」。ミクロネシア連邦の首都があるポンペイ島西部のマタニタテニューム村で、故スキッパー・ソーラム軍曹=死亡当時(23)=の母、パーペチュアさん(43)は顔をくしゃくしゃにして泣いた。 ソーラム軍曹は米陸軍砲兵部隊に属し、バグダッドで警戒中の九月二十二日、イラク警察の事務所に集まった就職希望者を狙った自動車による自爆テロに巻き込まれ死亡した。 実家は旧首都コロニアから車で三十分。熱帯植物が生い茂り、マングローブが入り組んだ海岸沿いの小道を行くと、トタン屋根の三十平方メートルほどの家に家族十五人が住む。 ソーラム軍曹の墓は、米政府が四千三百ドルを拠出して家の前に作られた。コンクリート製で周りのどの家よりも立派だ。 兄弟十四人のうちの長男。双子の弟のスキプソンさん(23)が父親とタロイモの栽培や漁業で家計を支える。「遠い昔、海を渡ってやってきた双子の昔話から名付けた。皆珍しがってお祝いしてくれたよ」とパーペチュアさんは懐かしがる。 スキプソンさんは「兄貴は走るのも速く、頭も良かった。医者になりたいと言っていたけど、母親から『兄弟の子守が先』と言われしょげていた。短大に入った二〇〇〇年、米軍の入隊試験を受けて合格し、どうしても行きたいと、この年十二月には、訓練のため米国オクラホマに行った」と振り返り、こう続ける。 「兄貴は韓国に駐留していた今年二月、基地近くのクラブで歌っていたフィリピン女性と結婚した。けど誰も式に呼んでくれなかった。兄貴はここの生活を抜け出し、アメリカに行ってしまいたかったんだろう」 それでもソーラム軍曹は家族に月三百ドルを仕送りしていた。パーペチュアさんは「野菜や魚じゃ月百ドルくらいしかいかない。そりゃ助かったよ。もともと優しい子だったからね」と言いながらこう口ずさんだ。 「モモタロサン、モモタロサン、オコシニツケタキビダンゴ、ヒトツワタシニクダサイナ…。あの子はおばあさんが昔歌っていた子守歌が好きで、いつも歌っていた。おばあさんは戦争前に日本人から勉強したからね。私らにとって戦争は太平洋戦争のことでしかないのよ」 ■負傷して帰国 市民権の約束 |
11月12日(金) |
今日は、警備員の制止にも関わらずしんやさんがゲート前で力強く歌う!今日のゲート前参加者は12人。 | ||
ラブヘノコのチラシを読んだ北谷の専門学校生が、11人も座り込みに参加しました! | A君奪還おめでとう!! 「かんぱーい!!」 |
今日の夕ご飯は沖縄そば炒め |
←ゆしどーふ。 座り込みに来ていた方が、ジュゴンの家に来てくれました!お茶とアクエリアスの差し入れ!→→ |
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ベランダでなにやら作り始めるましゅぽくん | 辺野古の浜で拾ったさんごとコーヒー缶で、風鈴の出来上がり!! 音色がすてき!! | |
晋くん日誌 | ||
11月12日(金) ・作業台船によるボーリングのくい打ちが始まろうとしています。辺野古に集まってください! 11日、昨日作業台船を見に行った時の出来事です。 私の船が岩にスクリューを引っ掛け、緊急で勝連半島の平敷屋漁港に立ち寄る時に船から乗組員がジュゴンを間近で見ました!! スクリューの関係でゆっくりと平敷屋漁港に向かっている途中、漁船のが私達の後ろを通過しました。沖縄のずっと使われているサバニ(木のくり舟)にエンジンをつけた漁船がゆっくりと私達の船を横切っていきます。その時!!サバニの船長が何かに気づいて私達に合図を送っているのが見えました。 私は船を動かすのに必死で何を意味しているのかに気を取られている場合ではなかったので見ていませんでした。 私の船に乗っていた方が「あっーー!!」と声を上げていました。その後、声を出した本人から様子を伺うと「ジュゴンを見た」とのこと。勝連半島から東に2キロの海上で、目撃したジュゴンは1メートルちょいと言ったところ。どうやら子供だったようです。 波はほとんどなく、静かな海の海上にぷっくりと顔を出し、また潜っていったそうです。その間約10秒。彼一人しか見ていなかった、写真をとれなかったことは残念ですが、ジュゴンは沖縄の海で何か大きなことが起ころうとしていることを知らせに来てくれていたのでしょう。遊泳していただけなのでしょうか。 その昔、島人に津波が来るのをジュゴンが教えたという伝説は本当だったのかもしれません。感動的な出会いがありました。 12日。 私達は毎日、限られた力の中で何が出来るのかを模索し討議してきました。この海を守りたい。私達は絶対に基地建設を止めます。それが来週の大決戦であり、第一歩となります。これまでの闘いで学び取って勝ち取ってきたものを確認して、来週を迎えます。沖縄の生死にかかわる大きな出来事を一人一人が受止めていました。 命を守る会の前の広場で海を見つめながらたくさんの言葉を絡めながら生き抜くためにお互いが確認をしあいました。 208日間に渡る闘いの中で沖縄の怒りを受止めて、勝ち取ってきたものがあります。座り込みによって機動隊を入れさせないという大きな世論を作り出し、防衛施設局(国)の間違いを訴え、漁港から船を出す、浜辺からカヌーを出すという日々の闘いを生み出してきました。 海上でのこれだけ継続された闘いは歴史上でも前代未聞の闘いです。その厳しさを辺野古のおじぃやおばぁがその姿勢、後姿で支えてくださり、辛さを希望に変えてきました。その集大成が来週にあります。そこから始まる大きなうねりがあります。 「木、種1つでも残せたら基地建設はわったーたーの勝ちさ!!」その種は確実に芽吹き、根を張って生きています。今日は那覇で行動してくれていた人達のビラを受け取った学生達がそのしわくちゃなビラを持って11人で来てくれていました。 一枚のビラが人から人へ。学生達は読みまわしたのでしょうか。友達をつたって辺野古に戻ってきました。とても涙が出るほどうれしいことでした。 沖縄の中で、全国の中で多くの人達が行動を続けてくださっています。そのことを辺野古で肌で感じています。広がっていく大きな大きな輪は世界を巻き込み始めています。 一日でも早く終わって欲しい闘いですが、答えはこの先にあると考えます。 「焦らず、潮の満ち引きのように。人は集まり、散り、そして大きな波となり集まる。私達は訴えて闘いそれを待っていれば良い。この辺野古で。」おじぃの言葉です。 辺野古に集まってください。多くの違いを超えて、その力をお貸し下さい。 |
街日誌より |
沖縄で逮捕された学生A君、奪還される! |
東京地裁の前で勝利の記念撮影をする、 ワールドアクション&「ヨッシーとジュゴンの家」 |
田代まさしの取材に来ている報道陣 | |
国会前を通って、座り込み現場に行く | ||
国会前、座り込みをしている人たちの所にA君が挨拶に来ました。釈放されたB君・C君も一緒に来ました。 |
11月11日(木)
座り込み207日目 | |||
朝のゲート前行動。今日は12人集まりました!! | |||
しんやさんも登場!! 歌います!! |
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閉まっていた実弾演習場側のゲートを米兵が開けに来て、その直後に業者の車が来て入っていこうとした。止めに入ったが、車はずるずると中に入ってしまう。 今日は基地の中に入っていったのは業者の車だけだった。ダイバーを乗せた車は入っていかなかった。 | |||
座り込みテントへ移動 | |||
高校生が平和学習に来た | 平和のリボンにメッセージを書く | ||
船に乗って中城湾まで、ボーリングのやぐらを積んだ台船を見に行ってきた | みんなで写真を見て、阻止する方法を考える | ||
晋くん日誌 | |||
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昨日の夜・・・ | ||
←←日焼けした顔をアロエで癒す・・・・ ←カヌー隊のゆっくんの腕!! |
11月10日(水) |
今日のゲート前行動は、8人が参加! 7:30にダイバーの車が現れ、実弾演習場の側から入ろうとしたので止めに入った。 結局、実弾演習場からも第1ゲート前からも入れず、監視行動をしているポイントからは入れなかった。 |
去っていくダイバーの車。 | |
ゲート前で監視している方がテントに寄って、行動を報告。 | お昼ごはん。 |
当山さんが世界情勢について語る。 |
夏芽さんから柿の差し入れ!! 甘くてやわらかくておいしーい!! |
今日もフェンスにリボンを結ぶ。これと同じフェンスがイラクでも使われているそうです。 | |
70人以上の高校生がきました! | ||
今日の夕ご飯はうららちゃんが作ったゴーヤーチャンプルー! |
晋くん日誌 | ||
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ジュゴンの家日誌 | ||
近所のクリニックの人たちが買い物に来ました!! 賑やかだったぁ〜・・・ | ||
沖縄の新聞より | ||
ジュゴン指定に前向き 国内希少種で小池環境相
【東京】小池百合子環境相は9日の衆院環境委員会で、ジュゴンの種の保存法に基づく国内希少動植物の指定について「生態などの保護対策に必要な情報を収集した上で関係者の理解を得ることが重要だ。国内希少野生動物種の指定に向け必要な検討を進めていきたい」と述べ、環境省として実施している生態調査を踏まえ、希少種への指定に前向きな考えを示した。東門美津子氏(社民)への答弁。 ことし9月に環境省が選定したラムサール条約登録湿地の候補地に泡瀬干潟が選ばれなかったことについて小池氏は、登録に必要な条件として(1)ラムサール条約で示された国際的な基準を満たす(2)国指定鳥獣保護区特別保護地区など自然環境保全を目的とした保護区に指定されること(3)地元自治体からの賛意―の3点を挙げ、泡瀬干潟については保護区の指定がないことが候補地とされていない理由と説明した。 |
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