ジュゴンの家・日誌
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沖縄タイムス http//www.okinawatimes.co.jp/
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●琉球銀行 普通口座 名護支店
 口 座 番 号   23−130
 口 座 名  西 陽子 まで
●郵便局 17040−14225611
西 陽子
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1月C


「ヨッシーとジュゴンの家」新シングル
『壊せ! こんな国は。』 『愛国心なんて…』
『私たちが望むもの…イラクに自衛隊が行かないこと』
3曲 1000円で発売中!!!!
 詳しくは、ここです



1月31日(土)そのA

第30回 辺野古浜集会
うららちゃんが参加。
「自衛隊はイラクに行くな!!」カンバッヂを胸につけている平良悦美さん 晋くんのお姉ちゃん、翔子ちゃんがデザインしたこのバッヂは「街」・「ジュゴンの家」で発売しています。 安次富さん
平良夏芽さんから「ジュゴンアセス監視団」の県環境政策課への申し入れの報告 大西さん
平和委員会主催・平和大会のお知らせ
大城ヨシタミさんからジャングサウォッチの報告
「命を守る会」事務所前に戻ると、カンキチさんたちが何かしています・・・ 船に水が入ってしまったので夏芽さんが船を傾けて水を抜いていました。 「新しく買う船も見つかったし、ダイバーの免許も取ったぞー!!!」喜びの夏芽さん
オーシッタイの上山さんが「ヨッシーとジュゴンの家」新CDを買ってくれました!!!
ありがとうございました
浜集会のあと、瀬嵩の朝市へGO!!!
いつもソーメンチャンプルーや天ぷらなど、手作り惣菜を売っているツルおばあ。タッパーの中身は・・・・・ なんとインスタントコーヒー!!砂糖・コーヒー・ミルクが、一緒にいれてあります。お湯を注げば「あっ!!」という間にコーヒーの出来上がり〜!! ツルおばあのコーヒーをいただくうららちゃん。「おばあらしくていいなあ」
朝市には野菜がいっぱい!!!今日は、ジュゴンの家によく買い物にきてくれる大城さんが育てた、でっかいカブがありました!!思わず買って帰りました。
            平和委員会主催平和大会
辺野古の浜で平和委員会主催・平和大会がありました。うららちゃんと篠原さんが、ジュゴングッズ販売と、ビラ配りのお手伝いに行きました。とっってもいい天気!!!県内外から約800人が来ていました。浜は人でいっぱい!!
発言する渡具知智佳子さん!! 地元の高校生・大城敬理くん
「断固として基地には反対です!!若さなら誰にも負けません!!!」
「命を守る会」晋くん 長崎の高校生が発言。
このあと敬理くん・晋くんと熱い握手!!!
大西さん。なんと学校で敬理君を教えているんだそうです。「大城君がこうやって発言しているという事がとてもうれしい!!」
沖縄で「わじわじ」という言葉があるそうですが、私はとても「わじわじ」しています!!と発言した外国の方 元海兵隊員アレン・ネルソンさんからも発言 会場では黄色いリボンにメッセージを書いて鉄条網に結ぶ呼びかけもされていました
東恩納琢磨さん・朝子さんが持ってきたジュゴン・グッズは、ブックレットなどを除いてほぼ売り切れ状態!!
「沖縄ジュゴンアセス監視団」に入ってくれた人も何人かいました。
前日のジュゴンの家来訪者
ロシナンテ社の四方さんと働いている山本さん・マスダさん。
新CD「私たちの望むもの・・・・イラクに自衛隊が行かないこと」を買って、
カンパもしていってくれました。
ありがとうございました!!!
沖縄の新聞より

<日本平和大会>600人が名護市民と交流

移設反対を訴えた集会参加者=名護市辺野古の浜

 【名護】日本平和大会イン沖縄(主催・同実行委員会)は3日目の1月31日、南部戦跡巡りコースや基地調査コースなど四コースで「動く分科会」を展開した。米軍普天間飛行場の移設先・名護市辺野古では、「辺野古の新基地建設許すな 名護市民との連帯・交流集会」が開かれ、約600人が参加した。

 会場となった辺野古の浜には、地元の平和団体「命を守る会」のメンバーらも参加。集会で日本平和委員会の畑田重夫代表理事は、「戦闘を前提とする基地は、最大の人殺し組織であり、最大の無駄遣い、人権侵害、環境破壊を行う。この美しく静かな海に基地はいらない」と訴えた。





1月31日(土)

ジュゴンの家日誌
今日と明日は名護桜まつり。普段のバスどおりは歩行者天国になるため、ジュゴンの家の前の通りが代わりのバスどおりになる。ジュゴンの家の前はバス停に! そこで、釣竿や花器、ウォーキングマシーンなど、店頭に並べました。 アリちゃんの今日のおやつはクリームチーズケーキ。
大家さんからの差し入れその@
つきたてのお餅。早速焼いて食べました。
大家さんからの差し入れそのA
芋、豆、魚の天ぷら、焼き鳥、かまぼこ。


ジュゴンの家ニュース   発行:ジュゴンの家

  沖縄県名護市城2-13-2
  Tel&Fax (0980)54−2948 
第69号 2004年1月29日発行
 ジュゴンの家日記
20日(火)与論島から、町さん・まさき君がうららちゃんの引きこもり脱出談を聞きに訪ねて来ました。八重ソバで一緒に夕食。ハウスで色んな話をしました。またいつでも遊びに来てね!! 知花盛康さん夫妻が来訪。
読谷の話を聞かせてもらいました。
ありちゃん・ようこさんによろしくね、と言ってました。
23日(金)
具志堅トオルさんが
初来店!!
新曲CDを買ってくれました!!
アリちゃんとようこちゃんが東京から戻ってくる。うららちゃんが作ったカレーを食べる二人。 28日(水)夕食は瀬嵩の智佳子さんからもらった白菜と豚肉でなべ。 白菜からは青虫くんが!虫がたべるほどおいしい野菜!
もうすぐ「名護さくらまつり」・・・・夜桜を見に行きました 29日(木)金武にある作業所「らふてぃ」に遊びにいきました。らふてぃの洋子さんとようこちゃん。
「らふてぃ」ではピアカウンセリングもやっています! 恩納村の「ちゅらさティールーム」へ。 地元でとれたものを地元で消費することをめざしてケーキや、ミルク、ハーブティーなどを出しています。 沖縄のよもぎが入ったシフォンケーキ(黒砂糖シロップ添え・300円))とハーブティー(ローゼル、レモングラス、ミント・300円)、ホットミルク(150円)をいただきました。

辺野古・水陸両用車に遭遇!!!
知り合いの方が辺野古で米軍水陸両用車に遭遇!!潟原(カタバル)まで追いかけて撮った写真を提供してもらった
1月20日午後3時30頃、水陸両用車と遭遇。午後4時17分、辺野古を出発する。しかし1台が故障し、キャンプ・シュワブに戻る。さらにもう1台故障が出た模様。
水陸両用車は辺野古キャンプ・シュワブから宜野座村・カタバルに上陸しキャンプ・ハンセンへ向かう。
水陸両用車の出入り口 到着地で米兵が到着を待っている 午後6時12分、カタバルに到着。
カメラの性能がいいためか、細部までとてもよく見える。

暗くなってから計4台がカタバルからキャンプ・ハンセンに上陸、米兵が国道329号線を通る民間車を止め、4台を通す。


写真を提供してくれた方は、「水陸両用車が通った後、海が茶色く濁り、サンゴなどを破壊して演習が行なわれているのがよくわかった」、と話していた。
晋くんの辺野古日誌
1月20日(火)  午後3時40分、辺野古の浜辺の方から「ガッガー!キュルッキュルッキュルッ!!」という機械音。
「もしや」と思っていると「今、辺野古の浜辺に水陸両用戦車がきているよ!」と電話が。すぐに飛んでいく。 浜には水陸両用戦車が6台、ジープが1台。警備兵0人。米兵20名、その内旗持が1人、3名は無線連絡係。キャンプシュワブのヘリパッドに50名ほどの米兵、全員が砂漠迷彩を着用。ジープの後に続き歩いている。銃を携帯。イラクでの警備の演習か!? しばらく監視を続けていると16時15分に1〜6台までの全、水陸両用戦車(6台)が海に向けて出発。旗持の米兵が合図を出す。無線連絡係の3人がカバンからアンテナをつきだし、受話器で何か応答を繰り返している。
演習の名護市への通告はあった。
17時20分、見ていると今だ辺野古の海沖合4キロ地点に4機が留まっている。
17時30分、6台の内1台が故障した模様、キャンプシュワブ「戦車道」を使い中へ。
17時35分、海上にいる4台が動き出す。
17時45分、電話連絡で「潟原の米軍上陸地点に米兵が2人待機している。かなり沖合に2つ水陸両用らしきものが見える。」
17時55分、電話連絡で「今、1台めが到着。次々と来るようです。」
 その後の状況を後日聞いてみたところ、「1台の故障でずいぶんと時間の遅れが出たようで米兵達が慌ていた。
国道を行こうとする車両を防ぎ、国道を横断。それまでに潟原の上陸してから30分程が経過していました。」
との事でした。 水陸両用戦車は毎回、故障なのか牽引訓練なのかわからないが、何度も「うごかなくなった」車両を見ています。国道の一番に込む時間帯に横断したと聞いて、もし事故が起こっていたらと、はらはらしてしまいました。
   ジュゴンの家ホームページ・アドレスhttp://www47.tok2.com/home/dugong/index.html



1月30日(金)

第130回 金曜集会
 ジュゴンシンポジウムで話をする棚原さんからジュゴンを見た時の話を聞きました。「どんな感じだった?」と聞くと「真っ赤だったよ!」という答え、とても印象的でした。海の中でまーるい、太ったジュゴンが命をもっている!と感じました。
 あと・・・私たちが国などを裁判で訴える時、法倫理で闘う時は、受身的だと弁護士が話してくれました。それを聞いて法律の専門家にそういわせるなんて、らちがあかないほど有事体制になっているんだなぁと思いました。世も末です。でも、私たちは能動的にせめていきましょう!生き生きと楽しくアイディアを出していきましょう! 
デモや道ジュネーをしていると必要以上に警察が注意してくるのにびっくり。吉川さん。
1月18日の渋谷ピースウォークのこと、ヨッシーたちが22日に自衛隊が出発する小牧へ抗議にいったこと、新しいCDとバッチ(自衛隊イラクへいくな!セット)のお知らせをするようこちゃん。 早速、CDとバッチを買ってくれた洋子さん。 玉那覇さん。アメリカは自分たちばかり正当化するけれど、意見や考えは一つだけとは限らない。命は同じ重さです。
2月1日2時から那覇の八汐荘でジュゴン監視団のシンポジウムがあります。ぜひ、参加しましょう!!ここに県がだしている「じゅごんのはなし」という冊子があります。昔からジュゴンは貴重だった。現在もジュゴンにとってストレスをかんじやすい環境があるので、みんなで守りましょう。とありますが、言っていることとやっている事が違います。低周波ソナーなどは海洋生物に与えるダメージが大きいのに沖縄では使用されている。
今日、やっと晴れましたね!天皇がうたを盗みに来たと新聞にかいてありました。私は寒さも持ってきたと思います。天皇は沖縄に皇太子時代に5回、天皇になって3回来ています。他のところでこんなに来たところがありますか?ここがうるさいから来るんでしょうね。でも沖縄には天皇はなじまない。やっと太陽が戻ってきました!私たちも元気にやりましょう! じゅんこさん。琉球列島を世界遺産に!というシンポジウムにたくさんの人が集まってよかったです。世界遺産にしよう!というところに人殺しのための基地なんていりません。知事達は沖縄の自然に対する認識もなければ、壊すことへの心の痛みもないのでしょうか。基地建設の話がでてきてジュゴンは女神のように現れました。でも、本来はそうなる前から自然を守るべきだと思います。 沖縄の海兵隊が3000人、イラクへ行きます。イラクへいく米兵に沖縄からのメッセージを!皆さんがかいてくれれば、私が英訳します。米兵たちはそのメッセージを読んでその場でいくのを止めるとは思えませんが、イラクへ行って、違う、つらい、と感じたときに、みなさんのメッセージを思い出すと思います。
 先週、辺野古のボーリング調査についての要請で環境省と文化庁へ行ってきました。環境アセスでは「事前に調査をする」ことが大切となっている。そして付帯決議では、環境大臣は各省庁へ積極的に意見を言うこと、となっている。なのに今回環境省の対応は防衛庁と口裏をあわせて、「これは環境省の管轄ではないのでアセス対象外。管轄のところが勝手にやっている」という腰砕けの返事だった。 さいごのまとめは京子さん。

帰りに佐敷の「風の里」へ食事に。
写真は海ぶどうスパゲッティ。久高島から届けられる新鮮な海ブドウ!磯の香がしました。
あやのさんとひさしぶりに話もできてました。あやのさんはヨッシーとジュゴンの家の新しいCDも買ってくれました。
 CD聞いてるよ   平良修さんからのメール
ジュゴンの家のみなさん
「街」からの便りで、新作の激しい反戦歌のことを知りました。
ハネヤンが渋谷のデモのとき、警官に突き飛ばされて倒れてなお平和の太鼓をたたき続けたことも「いいなあ」と感動をもって読みました。情熱の反戦平和の歌のCDを下さって有難う。
ぎっくり腰の床の中でじっくり聞きました。街はいいなあ。ジュゴンの家もいいなあ。ぎっくり腰は痛いけど、必要な静まりの時を得て、これも悪くないなあ、と思っています。平良修(悦美が打ちました)。
 明日は、うららちゃんと篠原さんが浜集会へ行き、午後から辺野古を訪れる平和団体の人たちへのジュゴングッズの物販の手伝いをします。アリちゃんとようこちゃんがお店番でーす!



1月29日(木)

もうすぐ「名護さくらまつり」・・・・昨日の夜、夜桜を見に行きました
なんぐすく(名護城)入り口には屋台村 夜の桜、きれいー! 名護のオリオンビールのちょうちん
←ちょうちんを背にアリちゃん。


階段をひたすら上って高台に。
名護湾が一望できます。→

 ジュゴンの家日誌
←金武にある作業所「らふてぃ」に遊びにいきました。らふてぃの洋子さんとようこちゃん。

「らふてぃ」ではピアカウンセリングもやっています!→
恩納村の「ちゅらさティールーム」へ。 地元でとれたものを地元で消費することをめざしてケーキや、ミルク、ハーブティーなどを出しています。

 沖縄のよもぎが入ったシフォンケーキ(黒砂糖シロップ添え・300円))とハーブティー(ローゼル、レモングラス、ミント・300円)、ホットミルク(150円)をいただきました。
いただきまーーす!!うららちゃん、晋くん、ありちゃんが風邪気味なので夕食はあたたまるブリ大根!白菜と水菜のサラダ、セロリとベーコンと玉ねぎのコンソメスープ。
 ブリのカマがなかなかなくて、ようこちゃんはお店に来ていたお客さんに「どこにいったらブリのかまありますか?」と聞いていました。お客さんはさすが、主婦!「毎日はないけど、オキマートにあったわよ!」と教えてくれました。そしてやっと手に入れたブリでブリ大根!これでカゼは治るかな!

1月28日(水)

ジュゴンの家日誌
久しぶりのお天気!外で一服するユキさんたち。 智佳子さんからもらった白菜を切っていると・・・青虫くん登場!
青虫を逃がすようこちゃん。
青虫くんばいばーい!
白菜と豚肉のなべ 大根サラダ
ピーマンとセロリと肉の炒め物

1月27日(火)

朝市に続いて新鮮玉子を手に入れました。今度は恩納村で養鶏をやっているみさこさんからいただいたもの。「明日は玉子かけご飯だ!」とようこちゃんが言うと、「この玉子は大丈夫よー!」とみさこさん。はしでつかめるプルプルの黄身!
今日もおやつをたべるアリちゃん ありちゃん特性ふわふわタンポポオムライス
夕食は智佳子さんからもらった大根葉でまぜご飯、冬瓜スープ、頂き物のほうれん草の胡麻和え、ネギをゆでてぐるぐるまいたもの。
辺野古の様子
辺野古社交街に最近立てられた看板。この町の発展に米兵が貢献したという内容。 今日もヘリが演習 一台だけど、何度も離着陸を繰り返す。
久しぶりに晴れてきれいな砂浜


1月26日(月)

ジュゴンの家日誌
朝食は瀬嵩の朝市で買ったミサコおばぁが作った大根でほろふき大根、頂き物の豆腐でアーサー汁、韓国のり、朝市の玉子でたまごかけご飯。 お店に来たジュリエットコーヒーのマスターに篠原さんが山に連れて行ってもらうことに!レッツゴー!!! 夕食は朝市で買ったピーマンとサーロイン肉の炒め物、冬瓜スープ、キャベツのサラダ。




1月25日(日)

第29回 土曜浜集会
ひさしぶりにようこちゃんとありちゃんは土曜集会に行きました。東京からきたアリちゃんとようこちゃんが「すごく、すごく寒い!!」というくらい寒いなか、36人が集まりました。 平良夏芽牧師。今度の水曜日の朝、県庁前で職員に対してビラまきをします。 平良悦美さん
東恩納琢磨さん。東京へ環境省と文化庁へ申し入れに行ってきた報告。
 文化庁は復帰以後ジュゴンを天然記念物にしているから・・・というので指定して何らかの措置をしたか、とこちらがいうと何もいえなかった。
 新しい環境大臣は自然保護に理解がなく、ボーリング調査は環境アセスの対象外といっている。担当の人もこちらが資料などを出して話をしたら、上司に聞いてから・・・と現場を知らないので返答ができない。なにも引き出せないのはくやしいので、資料を置いていくからよく読んでコメントをしてください、と言ってきました。
←大城ヨシタミさん。今日と明日、藻場の調査をします。

今後の日程などの報告をする安次富さん。→
辺野古での演習が激しくなっている話。空も、海も陸も米軍がわが物顔で演習しています。 祐治さんからまとめの挨拶
ジュゴンの家日誌
昨日から泊まりに来た武龍くん。迎えに来た智佳子さんと先週2歳になった和奏(わかな)ちゃん。 夕食はカゼをひいてる晋君が元気になるようにあったか豆乳なべ!ウインナーと油揚げがけっこういけました!!


1月24日(土)

今日のジュゴンの家来訪者
左奥:セツ子さんが来ました。
大シッタイで行なわれるマラソン大会の準備に大忙し!!

左:近所の子供が遊びに来ました。
晋くん日誌
1月20日(火)
 午後3時40分、辺野古の浜辺の方から「ガッガー!キュルッキュルッキュルッ!!」という機械音。
「もしや」と思っていると電話がかかってきました。「今、辺野古の浜辺に水陸両用戦車がきているよ!!」という知り合いの方から電話、すぐに飛んでいきました。
 浜には水陸両用戦車が6台、ジープが1台。警備兵は0人。米兵20名その内旗持が1人、3名は無線連絡係。
キャンプシュワブのヘリパッドには50名ほどの米兵、全員が砂漠迷彩を着用。
ジープの後に続き歩いている。銃を携帯。イラクでの警備の演習か!?
 しばらく監視を続けていると16時15分に1〜6台までの全、水陸両用戦車(6台)が海に向けて出発。
旗持の米兵が合図を出している。無線連絡係の3人がカバンからアンテナをつきだし、受話器で何か応答を繰り返している。

演習の名護市への通告はあった。
17時20分、見ていると今だ辺野古の海沖合4キロ地点に4機が留まっている。
17時30分、6台の内1台が故障した模様、キャンプシュワブ「戦車道」を使い中へ。
17時35分、海上にいる4台が動き出す。
17時45分、電話連絡で「潟原の米軍上陸地点に米兵が2人待機している。かなり沖合に2つ水陸両用らしきものが見える。」
17時55分、電話連絡で「今、1台めが到着。次々と来るようです。」

 その後の状況を後日聞いてみたところ、「1台の故障でずいぶんと時間の遅れが出たようで米兵達が慌ていた。
国道を行こうとする車両を防ぎ、国道を横断。それまでに潟原の上陸してから30分程が経過していました。」
との事でした。
 水陸両用戦車は毎回、故障なのか牽引訓練なのかわからないが、何度も「うごかなくなった」車両を見ています。
国道の一番に込む時間帯に横断したと聞いて、もし事故が起こっていたらと、はらはらしてしまいました。
1月21日(水)
 旧の正月が22日なので、辺野古も正月気分。各家に門松が飾ってあります。

 なのに、今日も米軍の演習がありました。先祖の霊も眠る時に海の上を水陸両用戦車が走ります。沖縄の文化を利用して、破壊する。米軍、日本のあり方そのものです。

 午後1時35分。辺野古の浜辺に水陸両用戦車が5台。昨日は6台だったので5台なのは1台の故障のせいなのでしょうか??
リーフ(海上1キロ以内)の中を一台ずつぐるぐるとまわり、走行演習を行っていました。
2時15分までに5台の走行演習が終わり、シュワブ内に戻っていきました。

 こんな事が続く限りわじわじはおさまりません。

1月22日(木)
 旧の正月の22日。名護も静まりかえっています。
 朝、8時30分電話がかかってきました。
「辺野古の浜辺にいるのですが、今日も水陸両用戦車が演習を行っています。」「今すぐ行きます。」こんな状況が毎日続いている辺野古です。
 旧の正月に米軍のばちあたりーー!!と言いながらバイクで辺野古に突っ走ります。
 9時15分辺野古の浜辺に着くと、すでに水陸両用戦車は出発していました。先に来ていた方達に話しを聞くと「12台が出発した。その内1台が故障してすぐに引き返してきて、その後また2台が1台を牽引して帰ってきましたよ。」と言っていました。

 演習は名護市に通告があった。
11時頃、辺野古の沖合4キロの地点に先程の9台を確認、沖合での走行演習をしている模様。
15時30分、潟原にて9台の水陸両用戦車を確認。上陸をする。
16時45分、キャンプシュワブに9台が帰還。

 これだけの故障が多く、通告していると言っても僕達の耳には入ってこない。実践の訓練がこれだけ多くなっている、これが日常化していく可能性がある、と指摘する人もいました。
あーー嫌だ!!




1月23日(金)

今日のジュゴンの家
具志堅トオルさんが初来店!!
新曲CDを買ってくれました!!
ありちゃん・ようこさんが東京から帰ってきました!!
うららちゃんが作った、野菜たっぷりカレーを食べるふたり。
1月22日(木)のジュゴンの家

久ーしぶりにジュゴンの家に来た金城さん。
ユキさん、篠原さんと一緒に、
お客さんから差し入れでいただいたカステラを食べました。
沖縄の新聞より
<2004年1月24日 朝刊 24面>
警官らとにらみ合い/浦添
来沖反対でデモ行進

 「天皇来沖反対集会」(主催・天皇来沖に反対する実行委員会)が二十三日、浦添市の内間西公園で開かれ、参加者らが反対の横断幕を掲げて、デモ行進し、「天皇制の戦争犯罪を許さない」などと訴えた。デモの解散場所をめぐり、警備の警察官らと一時間以上にらみ合った。

 実行委員会の知花昌一さんは「児童まで動員される“地域協力”は過剰反応。沖縄にとっての天皇制の戦争責任を不問にしたり、ものを言えない雰囲気になるのはおかしい」と指摘した。

<普天間代替>ジュゴンネット、地質調査不同意を要請

県にボーリング調査に同意しないよう求めるジュゴンネットワーク沖縄と県素潜りダイビング協会の代表=23日午後、県庁

 ジュゴンネットワーク沖縄と県素潜りダイビング協会の代表は23日午後、県庁に我那覇晃自然保護課長を訪れ、那覇防衛施設局が予定している普天間代替施設建設に向けたボーリング地質調査の公共用財産使用協議に同意しないよう求めた。

 両団体は、現場海域がジュゴンの日本での最も重要な生息地であることや、白化現象で死滅したさんご礁が回復に向かいつつあることを調査結果などを示して指摘し、「ジュゴンやサンゴを保護する義務のある県はボーリング調査の海域使用を認めないでほしい」と要請した。

 我那覇課長は協議書について「自然環境の保全が図れる措置を講じる必要があり、文化環境部として保全措置を求める意見を出したい」と述べ、施設局側に環境保全措置を求める考えを示した。

<2004年1月24日 夕刊 4面>
世界遺産目指す連絡会を結成/琉球諸島の自然守る

 琉球諸島の自然の世界遺産登録を目指す「琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会」の結成会が二十三日、名護市内で開かれ、かけがえのない自然の継承に向け、琉球諸島の世界遺産登録を訴えていくことを確認した。奥間川流域保護基金など八団体と個人が参加。世話人に泡瀬干潟を守る連絡会の小橋川共男共同代表ら三人を選出した。

 同連絡会は現地視察や学習会を通して、国や県への保護策提案などに取り組むほか、活動への参加も呼び掛ける。

 同連絡会の問い合わせは奥間川流域保護基金、電話098(973)0759。


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