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西 陽子
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3月B




3月21日(日)

第37回 土曜浜集会
イラク派兵反対!沖縄うまんちゅ大集会
辺野古から、さぁ出発! 那覇の県庁前広場にはパネル展示などされていました
「命を守る会」のおばぁたちも到着 修さんと祐治さん 西岡さん
安次富さん 金城師匠もいます 高里鈴代さん
嘉陽のおじぃ(右) NO WARパネルを持っている
吉川さんと祐治さん
ヨッシーとジュゴンの家のCDも売ってます
読谷のさばにくらぶの物販コーナー
島田さん親子と安次富さん 海勢頭豊さんと師匠
まよなかしんやさん ステージでのバンド演奏
知花竜海くん
祐治さん 嘉陽のおじぃ
玉城デニーさん 中村文子さん 平良夏芽さん
ダグラスラミスさん 糸数けいこさん 金城師匠
海勢頭豊さん 篠原さん
喜名昌吉さん 国際通りをピースウォーク!! ノリノリ晋くん
平良修さん

3月20日(土)

昨日のじゅごんの家日誌
誰の手をマッサージしているのでしょう・・・ 篠原さんでーす!いつもお世話になっています。 千鶴子さんがおじさんの手作り野菜をくれました!
沖縄の新聞より
<平和市民連絡会>イラク戦の犠牲者悼む    更新 2004年3月20日 土 10:38

米英軍がイラク開戦に踏み切ってから20日で1年を迎える。平和市民連絡会は19日夜、浦添市西原の米国総領事館前で集会を開いた。約80人の参加者は、イラク戦争の犠牲となった人々の命を象徴するろうそくをともし、米英軍や自衛隊のイラク即時撤退を求めた。

 共同代表の平良夏芽さんは「イラクで罪もない人が1万人余も殺されたのに、このろうそくの本数では少なすぎる。殺されているた子供たちに無関心なのが沖縄の実態だ」と話し、戦争を阻止できなかったことへの反省を込め、戦争の即時中止を求める運動の再出発を呼び掛けた。

 開戦前、イラクを訪れた参加者は「私たちを『フレンド』と呼んでくれた人が今どうなっているのか分からない。戦争を止めることができず、力のなさを感じるが、闘いをやめるわけにはいかない」と語った

◇イラク派兵中止を要請/政府に基地反対ネット

 【東京】あらゆる基地の建設・強化に反対するネットワーク(妹尾活夫代表)は19日、内閣官房や防衛庁を訪ね、自衛隊のイラク派兵の中止、有事関連法案の制定反対などを要請した。

 県内からは同ネットワークの仲本和男さんやひめゆり学徒生存者の宮城清子さん、名護市辺野古在住の渡嘉敷ヨシさんら5人が参加した。

 要請後、会見した一行は、イラクの人々の苦しみや悲しみは沖縄県民に痛いほど分かる、として沖縄から声を上げることの重要性を強調。

 仲本さんは「相変わらず日本政府、官僚の姿勢が変わっていないことに憤りを感じる」と話し、渡嘉敷さんは「政権交代しない限り世の中は変わらない」と述べ、小泉内閣の姿勢を批判した。

◇平和の尊さ写真で訴え/若者らパフォーマンス

 県内の若者らで構成する「3・20悲しみを平和のそうぞうのエネルギーにかえて実行委員会」は19日、モノレールの車内で、イラクで傷ついた住民の写真パネルを無言で掲げる「サイレント・プラカード・パフォーマンス」を行った。

 参加した森岡理歩歌さん(21)=沖縄大学2年生=は、知人から借りた中東の民族衣装を着てアピール。「この戦争は始まり方も一方的で、やってはいけないと誰もが分かっている」と批判した。

 メンバーは、米英によるイラク攻撃で傷付いた子どもたちの写真や「私たちは米軍がイラク占領をやめることを求めています」と書かれたパネルを持って座席に座り、帰宅する乗客らの目を引いていた。20と21の両日は、那覇市の国際通り沿いにあるモルビー3階で、写真展やライブを盛り込んだイベントを行う。

反戦へ立ち上がる人々  (イラク沖縄アメリカ  米英攻撃1年 下)

 沈黙は平和の灯消す  次代へつなぐ希求の心

 浦添領事館前で19日夜に開かれた抗議集会。戦闘で奪われた命を象徴するろうそくを手にした人々の中に、沖縄平和市民連絡会の平良夏芽(41)の姿があった。
 「戦争を止めることはできなかった。戦いもまだ終わっていない」。灯の向こうに、親交があったイラクの人々の顔が次々と浮かんだ。
 爆撃が始まった2003年3月20日。平良は総領事館前で「攻撃をやめろ」と涙を流しながら叫んだ。
 イラク占領には沖縄の海兵隊員が従事した。自衛隊は沖縄を経由してイラクに入った。「イラクの人々に申し訳ない」。平良は自分を責める。
 昨年、攻撃開始前の1月とバグダッド陥落後の5月下旬にイラクを訪れ、住民に医薬品などを届ける支援活動を展開した。全国各地の平和団体や市民団体に招かれた現地報告会も100回を数える。
 「イラクの現実を一人でも多くの人に知ってもらいたい。僕は運動家ではない。ただ、戦争を止めたいだけだ」
 
 沖縄の体験者にとって、攻撃開始からの1年間は衝撃、怒り、深い悲しみに包まれる出来事の連続だった。

 ひめゆり学徒隊の生存者、宮城喜久子(75)は、米英軍の攻撃の映像に58年前の惨状をよみがえらせた。爆撃で足が吹き飛ばされ息絶えた同級生。飛び出した内臓を押さえ「私は駄目。ほかの人を助けて」と倒れた先輩。「イラクでも同じように命を奪われる人々がいる」。地獄の光景を思い出しおえつする。
「沖縄戦の悲劇を繰り返すな」という宮城らの訴えは届かず、日本政府は自衛隊のイラク派遣を決め、日本は再び「戦場」に足を踏み入れた。
 「痛みを分からない人たちが愚かな戦争を起こしている。殺し合って平和はつくれない。犠牲になるのは住民ら弱い立場の人間だ」。ひめゆり平和祈念資料館を訪れる若者の前で、戦場に散ったひめゆり学徒の悲劇を語りかける。
 静かさに聞き入る若者の姿に、宮城は希望をつなぐ。「自衛隊派遣は当然だと考えていた。戦争に対する認識が甘かった。考えが変わった」という感想文も寄せられた。
 戦争への無知が悲劇を引き起こす。宮城はそう何度も繰り返してきた。「伝えることをあきらめてはいけない。私たちが黙れば、次の世代の平和を摘んでしまう」
 宮城は開戦1周年の20日、伊江島「わびあいの里」で若者を前に戦争体験を語るつもりだ。

 「かつてないほと激動の1年だった。第三の戦争に向けたあらしが吹き始めている」
 沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会事務局長の中村文子(90)はそう言う。
 有事立法成立、イラク攻撃、自衛隊のイラク派遣―。相次ぐ報道に、「なぜ」と叫び、自宅でへたり込むこともあった。しかし、そのたびに子どもたちに平和の大切さを訴えるために立ち上がった。
 「国の権力に屈するわけにはいかない。命を大切にする心と平和を希求する行動力を子どもたちに植え付けたい」。中村の闘いは続く。
県内各地で反対アピール

 米英軍のイラク攻撃開始から満1年を前にした19日、県内では戦争に抗議し、平和をアピールする集会などが行われた。沖縄平和市民連絡会は同日夜、浦添市の米国総領事館前で「イラク侵略・占領を許さない総領事館行動・ろうそく集会」を開き、イラクで奪われた命を思い、自分たちにできることを考えた。モノレールの車内で、静かに平和を訴える若者の姿もあった。

     ◇     ◇     ◇     

 米国総領事館前には八十人以上が集まった。あえてプログラムは用意されず、連絡会の平良夏芽さんは「この一年、どれだけ真剣に自分のこととして声を上げることができたか、静かに考えよう」と呼びかけた。

 若者や親子連れの姿も。母親、祖母と一緒に参加したのは島袋琉君(沖縄カトリック小一年)。一年前に自分が「イラクに戦争しないで」と書き込んだ横断幕を再び目にし、「自然も人も動物も死ぬ戦争を、どうしてやめないのって思っていた。この集まりが沖縄だけでなく日本中で開かれたら、平和になる」とろうそくを見つめた。

 自分の周囲が戦争に無関心だと憤り、涙ながらに平和を訴える女子高校生や、県外からの参加者もいた。

 大阪府の大学生、松本亜季さん(21)は「イラクでは人がばたばたと死にすぎて感覚がまひし、思いをはせることもできないくらいに命が軽く扱われているのが怖い。命のことを深く考えたくて参加した」と語った。

 名護市から子ども四人と参加した東恩納朝子さん(41)は「戦争でもテロでも、罪のない弱い者が被害を受ける。子どもには、戦争は必要のないもので、平和が一番だと伝えている」。息子の琢偉君(久志小三年)は「ずっと戦争に反対していれば、平和になって、安全で安心していられると思う」と話した。

 参加者の一部は会場で朝まで座り込んだ。

モノレール車内でも
大学生ら写真パネル掲げ
 
プラカードや写真パネルを掲げ「占領軍の即時撤退」を訴える大学生ら=那覇市・沖縄都市モノレール車内
(写真説明)プラカードや写真パネルを掲げ
「占領軍の即時撤退」を訴える大学生ら
=那覇市・沖縄都市モノレール車内

 イラクからの占領軍即時撤退を訴え、県内の大学生らが十九日、沖縄都市モノレール車内でプラカードや写真パネルを掲げ、反戦・平和を無言でアピールした。

 攻撃開始一周年に合わせ、世界四十七カ国で取り組まれる統一行動の一環。二十、二十一日に那覇市内のライブハウスで開かれる企画展にかかわる若者らが参加した。

 那覇空港駅から乗り込んだ一行は、戦闘で肉親を失った女性や衰弱して横たわる子どもの写真を掲げ、「イラクの人々をこれ以上苦しめないで」「占領停止、即時撤退」をプラカードで訴えた。

 イラク男性の民族衣装を着けた沖縄大学二年次の森岡理歩歌さん(21)は「シュプレヒコールを上げるだけでなく、私たちのやり方で反戦を訴えたかった」と話した。

3月19日(金)

晋くんの「命を守る会」日誌
「Peace Choice−平和のための選択」ピースチョイス情報(31)2004年3月18日
《内容目次》
1.3月20日は国際ボイコットデー
2.国際「ボイコット・ブッシュ・ネットワーク」が世界社会フォーラムで結成される
3.米国連邦財政の赤字悪化: 政府債務高は7兆ドルを上回って史上最高

●1.『3月20日は国際ボイコットデー』
=平和のために買わない・行かない・選ばない!ブッシュ政権献金企業・戦争支援企業=

イラク戦争を前に、ブッシュ政権を陰で支える企業を消費者としてボイコットする運動は世界に広がりました。その後、イラク戦争が開始され、多くの犠牲者を出しながらアメリカ軍等による占領が続いています。

一方、戦争中毒ブッシュ大統領は、今年11月の大統領選挙での再選をめざしています。情報によれば、ブッシュ大統領は民主党候補のケリー氏を大きく引き離して、企業などから多額の資金を集めています。

この1月インド・ムンバイで開かれた「世界社会フォーラム」では、各国の市民グループ、NGOが、それぞれのブッシュ・ボイコットの経験と展望を持ち寄って一堂に会しました。そこで、3月20日、世界的にアメリカの戦争・占領に反対する集会・デモに合わせて、国際的にボイコッアクションを持つことが決まりました。

3月20日にボイコット・アクションに参加する国は、オーストラリア、ブラジル、バーレーン、ベルギー、カナダ、デンマーク、エジプト、フィンランド、ギリシャ、インド、イタリア、日本、ニュージーランド、パキスタン、フィリッピン、スペイン、スェーデン、スイス、タイ、韓国、アラブ首長国連邦、そして米国です。

日本では、日比谷周辺で行われる反戦・平和集会・デモ(注)にピースチョイスも「ボイコット・ブッシュ」を掲げて参加します。

「ブッシュはシティバンクから$108万ドルもらっています」
「ブッシュはマイクロソフトから$86万ドルもらっています」

こんなブラカードを使って、ブッシュと企業のお金まみれの関係をアピールします。

みなさまもどうぞご参加下さい。(記: 宮川)

注): WORLD PEACE NOW  http://www.worldpeacenow.jp/
「WORLD PEACE NOW 3.20」
13:00開会、13:30〜16:30の間に順次パレード出発

陸海空港湾労組20団体の集会
http://www.stop-yuji.jp/040320/040320.htm
「3・20平和コンサートin Hibiya」
13:00開会、14:30パレード出発


●2.『2004年「世界社会フォーラム」で「ボイコット・ブッシュ・ネットワーク」が結成される』
(BOYCOTT BUSH E-Newsletter #1/March 13, 2004 より)

世界中の金持ちビジネスマン達は、毎年スイスのダボスに集まり「世界経済フォーラム」を開催しているが、それに対抗する会議となる第4回「世界社会フォーラム」(以下、WSF)は、インドのムンバイ(ボンベイ)で1月16日から21日まで開催された。

今年のWSF開催の祝辞では、世界的に有名なインドの作家であるアルンダティ・ロイ女史が、イラクの破壊によって利益を得ている米国の主要企業のうち2社をターゲットにしてボイコットを大きく呼びかけている。

WSFに参加した「ボイコット・ブッシュ」の賛同者100人以上(20カ国以上)は、1月19日に最初の会議を行ない「ボイコット・ブッシュ・ネットワーク」を形成した。日本からはピースチョイス・キャンペーン実行委員会の岡田さんがこの会議に出席している。

この会議の参加者はボイコット対象企業について、対象企業の数を減らしてボイコット運動をより強力なものにしたいと考えていた。しかし、アルンダティ・ロイ女史が提案した二つの企業だけをボイコットの対象企業とすると、より多くの人がこの運動に参加するには十分なものではない、という結論に達した。つまり、全ての人が車を持っているというわけではなく、また全ての人がタバコを吸うというわけではないからである。

結局、米国多国籍企業6社にボイコットの焦点を合わせることに参加者の意見がまとまった。これら6社は、2000年から現在に至るまで米国共和党への大献金企業であり、企業名と献金総額は以下の通り:

@ アルトリア社(関連企業: フィリップ・モリス社、クラフト社)6,530,000ドル
A エクソンモービル社(別名: エッソ社)2,470,000ドル
B シェブロンテキサコ社 2,200,000ドル
C ペプシコ社 1,940,000ドル
D コカ・コーラ社 860,000ドル
E マクドナルド社 640,000ドル
(注: 献金総額は2004年3月1日現在)

WSFに参加していたアルンダティ・ロイ女史が「ボイコット・ブッシュ」キャンペーンに強い関心を示してくれたことは特筆すべきことである。また、フランスの活動家でエコロジストのジョゼ・ボヴェ氏(注: 国際的な反グローバリゼーションの運動家でフランス農民連盟共同代表)もボイコットの呼びかけに署名をしている。このようにWSFにおける「ボイコット・ブッシュ」キャンペーンに関する反応はきわめて良好であったと報告されている。

アルンダティ・ロイのWSFでのスピーチ:
http://www.focusweb.org/index.php?option=news&task=viewarticle&sid=149
ボイコット・ブッシュ・キャンペーンに関する詳細情報: http://www.boycottbush.org/


● 3.『米国連邦財政の赤字悪化: 政府債務高は7兆ドルを上回って史上最高』

2004年2月末に、米国政府の債務残高が7兆ドルを突破し史上最高になった、と大きく報道された。米国の国民総生産高が2003年末で11兆ドルだから、米国は世界最大の経済先進国でありながら、世界最大の債務国でもある、ということになる。

それにしても7兆ドル超過の政府債務とは、どのような規模なのか、それを実感できるようにいくつかの「測定目安」が、以下のように指摘されている。

@ 月に宇宙飛行士を一人送り込むのに必要なNASA予算の280倍
A 売上げ規模の大きい米マイクロソフト社の年商の218倍
B 米国における全ての医療費を向こう4年間全額支払える額に相当
C 米国の公立学校の給食費代1169年分
D 世界最大の豪華客船「クイーン・メリー2世号」を9000隻建造する費用と同額

これだけの債務額を抱えたブッシュ政権に対して、民主党の議員や大統領候補が大統領選をまえにして、米国の過剰債務を「財政赤字をふやすブッシュ政権の無責任な財政政策の証拠」としてブッシュ批判を強くするのは言うまでもないだろう。

もし、米国民がこの債務額を直ちに返済しなければならないとすると、4人家族だと約9万5900ドル(約1000万円)を支払わなければならない。しかし、あまり米国民一般には知られていないことだが、連邦債務のかなりの部分は日本を始め外国法人や政府が国債のような形態で買い支えているのが現状だ。米国の史上最高の債務を支える最大国が日本ということである。(記: 宮崎)


★★本当に久しぶりの「ピースチョイス情報」をピースチョイス賛同者の皆様へBCCでお送り致しました。休止状態だった「ピースチョイス情報」ですが、(1)イラク占領問題に関する企業情報、(2)世界各地の関連ボイコット情報、(3)2004年米国大統領選挙と企業のつながりに焦点を当てて、これからも時々ニュースをお届けしたいと思います。また、このような情報の配信を必要とされない場合には、お手数ですがこのメールの返信でその旨を御一報いただければ幸甚です。どうぞよろしく
お願いいたします。(情報配信担当: 宮崎)

(以上)

ピースチョイス連絡会 www.3chan.net/~peacechoice/
ピース・チョイス・キャンペーン実行委員会 http://www.peace-choice.net/







3月18日(木)

じゅごんの家日誌
←衣類の寄付を持ってきてくれた浦島さん。
  「則子さーん元気ですか?」




 今日は雨。でも沖縄の水不足が解消されるほどは降りません。
雨の中を昨日1歳の誕生日を迎えた息子を連れて春香ちゃんが遊びに来ました。
ちょうど浦島さんも来たので3人で、今村さんからの差し入れのカステラを食べました。
午前中はほとんど人がこなかったけど、夕方近く、どどっとお客さんが来て、パパッと売れました。(ようこ)
ウララちゃんの東京日誌    ウララちゃん、散歩のスナップショット  

3月17日(水)


 ジュゴンの家日誌
テーブルにメジャーを貼って・・・・・ズボンのウエストを測ります。 今帰仁からきたお客さんから菊の差し入れ。
春にお勧めさわやかワンピース デイケアのグランドゴルフ大会で優勝したユキさんと金城さんとカンパーイ! 琢磨さんがたくさんの新鮮野菜を差し入れしてくれました
昨日の晩御飯はカボチャのとりそぼろあんかけ、白身魚のタルタルソース、お吸い物。
晋くんの「命を守る会」日誌   県外の高校生達が来報
3月16日(火)
火曜日は嘉陽のおじぃの当番。県外の高校生の来訪者があったのでおじぃが話をしました。
「もーもたろさん♪ もーもたろさん♪・・・」いきなりおじぃが歌いだしたので、高校生達が笑い出しました。
「この歌でおじぃは君たちに言いたいことがある。なんだと思う??」とおじぃ。
「平和ですか?」と高校生。
「うーん、そうだけども、それだけではおじぃは納得しないよぉ。」とおじぃ。
「うーんなんだろ。」と高校生。
「友だちの大切さということ。私はねぇこの歌を友だちと歌ったの。皆さんにもそんな思い出があると思う。戦争では隣同士の友だちが殺し合いをします。あんた達には戦場に行って欲しくない。どうしても。君たちが第3次世界大戦を止める人だから、隣にいる友だちを大事にしてほしい。一緒に平和を作る友達になってほしい。」とおじぃ。
高校生達はとても良い笑顔をしていました。

この後、浜辺にも出て話しをしました。帰りに担任の先生から前回来た学生達の感想文集をいただきました。その中のほとんどが語り部の宮城嘉久子さんの話についての感想を書いていました。

「沖縄のイメージと沖縄のリアルは違うんだと知った。」
「平和を作る1人になりたいと思う。」
「"NO WAR""YES PEACE"と声高に言いたい。」
「ガマの中に入った時に話を聞いたことを思い出してゾッとしました。」
「悲惨な戦争は二度と繰り返してはいけない。」
「平和憲法9条がどれだけ大切か思い知った。」
「時間はかかるけれど沖縄を理解したい。」
「基地建設をさせない1人でありたい。」
「"知る"ことが平和の原点なのだと知りました。」
「次世代に伝えていくのは私達だと強く思います。」
「世界に向けて平和の波を発する人間になることを決意しました。」
という意見があったり。
「沖縄から米軍の基地をなくすためには日米安全保障条約を破棄し、9条を改正し、日本は自国の軍隊を持つべきだと思う。」
「脅威に対抗するには、やはり核は必要なのでは?」
「平和というのは人によって違う、アメリカ、イラクのことをしらなすぎる私にはどちらが間違っているとは言えない。」という意見があったり。
 多くの文章で書かれていたのは、「沖縄のイメージが変わった」というもの。"ちゅらさん"のイメージから"基地の島"へと変わったという事でした。自分たちこそがその基地の押しつけを行っている人間だときづく人もあったようで
す。毎回のように私も話す内容に反省があります。どうしたらお互いの理解を深めていけるのか、人というのは難しいです。
まずは自分の立場はっきりしていること。そこから共に生きる意味を考えていきたいと思いました。
うららちゃんの東京日誌  3月16日(火)の街日誌より
朝ヨガ始めました!!
 




          「かなり気持ち〜」→

          
則子さんにダメだしを受けるタカちゃん 釣り針のポーズ
呼吸体操A 呼吸体操B 呼吸体操C
お昼ご飯は生姜焼き   お客さんからの差入れ 3月20に向け会長快調!
          
危機一髪ゲーム大会が始まりました 飛ばなかったのでホッとするお客さん タカちゃんも
今日の夕飯はひっぱりうどん
沖縄の新聞より
<2004年3月17日 夕刊 5面>

住基カード機器導入へ/名護市
発行120枚だけ「無駄遣い」批判

 名護市は今春、住民基本台帳カード(住基カード)を使って住民票などの証明書類を発行する専用の自動交付機を導入する。予算は約五百万円。住基カードを使用する交付機の導入は県内自治体で初めてだ。しかし、同市の住基カード発行は約百二十枚(二月現在)にすぎず、市民からは「税金の無駄遣い」という批判の声もある。

 自動交付機は、住基カードを使って住民票や印鑑証明書など八種類の証明書類の発行が可能。二〇〇四年度には国保税や市民税などの納税証明書の発行機能も検討する。

 同市の我那覇宗克市民課長は「機器導入で、証明書類発行サービスの時間外延長も可能となり、市民サービスの向上が図られる。カードの発行枚数も増えるのではないか」と説明する。

 市は、開会中の市議会で機器導入のための議案を提出している。大城敬人市議らは、同交付機の維持管理に六年間で約四千万円が必要になるとしている。市内外の住民らで組織する「住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄」は、大部分の市民がカードを所持していない現状を指摘。「巨額の血税を交付機に使うのは無駄だ」として十七日午前、市役所周辺で機器導入に反対するチラシを配布した。

<2004年3月17日 夕刊 5面>

イラク「派兵」の反対でアピール/戦争体験者ら

 あらゆる基地の建設・強化に反対するネットワーク(妹尾活夫代表)は十六日、県庁で記者会見し、「イラクへの自衛隊派兵に反対する」アピール文を発表した。戦争体験者ら約七十人が連名。代表者らが十九日に東京を訪れ、小泉純一郎首相らに、提出するという。

 アピール文では、「イラクの人々の苦しみ、悲しみ、怒りは沖縄県民には痛いほど伝わる」とし、イラクへの自衛隊派兵中止、有事関連法案の制定反対、などを訴えている。



3月16日(火)

じゅごんの家日誌
琢磨さんが寄付を持ってきてくれました 琢磨さんの所に来た人に黄色いリボンを書いてもらって辺野古に結びに行こう・・・といって篠原さんから黄色いリボンを分けてもらう琢磨さん その後、ジュゴンの家日誌がずらっと並んでいる棚をみて、「おー見ていい!」といいながら毎日市役所へいっていた3年前の日誌を見て「こんなこともあったねぇ」
琢磨さんからもらった寄付の新品大量ヘアーブラシをほこりをはらって品だしするようこちゃん。
イラクから帰ってきたトマさんが本部に行った帰りにおみやげを持ってよってくれました。「こうやって巻くんだ」と実演中のトマさん。
うららちゃんの東京日記  3月15日(月)リサイクルショップ街にて
今日の「街」はオモチャ屋さん! 暖かい日差しのなか働くえみちゃん 楽しそうにトーマスを磨くタカちゃん
お昼は鯖の味噌煮 高野豆腐もあります
沖縄と与論島に送る荷物を整理する
うららちゃん     
             
            
        田無にある作業所の
        「たなし工房」の方が
        作品を持って来店。→
        草木染のバックやTシャ
        ツがありました。 
おやつの時間 今日の夕飯は栗ご飯ときのこ汁 友情を確かめ合うタカちゃんと安住君
沖縄の新聞より

<名護市長>15年問題で知事との会談要望  2004年3月16日 火 


【名護】岸本建男名護市長は15日、稲嶺恵一知事の政策ブレーンとされる有識者らから米軍普天間飛行場代替施設の「使用期限15年」を取り下げる提言が出されたことに関連し「これまでと違った見解も一部から出ている」と述べ、3月定例市議会会終了後にも知事と会談し、意見を交わしたい考えを示した。

 代替施設なしの返還については「それができればベストだ」と従来の考えを繰り返した。市議会一般質問で宮城康博氏に答えた。

 岸本市長はこの間、使用期限15年問題について「解決なしに建設があってはならない」との方針を示しており、変更がないことをあらためて示した。

 宮城氏は、市が環境破壊や騒音被害を抑えるために締結を求めている基地使用協定について「沖縄が求めている日米地位協定の改定と不離一体のものだと認識すべきだ」と指摘。岸本市長は「認識としては同様。できるだけその方向で検討できるよう、外部の意見も聞きながら進める体制をつくりたい」と述べた。

 また市長は、移設作業に伴う環境影響評価について、外部の専門家らから意見を聞く方針を示した。行政委員や区長以外への住民説明会を求める声が根強いことについては「検討するように指示している」と述べた。

<2004年3月16日 朝刊 2面>

「普天間」代替で知事と会談要望/訪米前に伊波宜野湾市長

 米軍普天間飛行場の返還問題で、伊波洋一宜野湾市長は十五日、今夏予定の訪米直訴行動の前に「宜野湾市が受ける基地被害の実情を稲嶺恵一知事と話し合い、沖縄の声を一つにして早期返還を求めたい」と述べ、訪米前に同問題で知事と話し合う考えを明らかにした。また、伊波市長は「辺野古移設よりも早い返還手法が見えた時、知事と私の考えは一致する」とも述べた。

 開会中の宜野湾市議会三月定例会の一般会計予算審議で、野党の前川朝平氏(21世紀クラブ)への答弁。米軍再編計画が進む中、訪米直訴を希望する両氏の会談が実現すれば、協議の行方が注目される。

 今議会では、新年度予算案に計上された伊波市長の訪米直訴行動費の可否が焦点になっており、前川氏は「市長と知事の主張がちぐはぐでは困る。二人の見解を一致させるべきだ」と提言。「知事や中部市町村会の理解を得た上で、外務省に対し、基地問題への見解をただしてほしい」と訴えた。

 また、伊波市長は来月、「普天間」の返還計画見直しを求める要請を、国や関係機関に行うことも明らかにした。

<2004年3月16日 朝刊 2面>

ジュゴン保護区設定には否定的/島袋氏に環境省答弁

 国の天然記念物ジュゴンの保護区設定について、環境省は十五日の参院予算委員会で、生態が解明されていないなどとしてあらためて否定的な考えを示した。島袋宗康氏(無所属の会)への答弁。

 小野寺浩自然環境局長は、生態の未解明のほか(1)分布域が広範囲に及んでいる(2)長期的には漁業者など地域との調整、合意が重要―などとして地域指定に関しては、今後の検討課題があるとの認識を示した。

 同省が二〇〇一年度から〇三年度にかけて実施し、現在とりまとめている「生息実態も場調査」で、ジュゴンは沖縄本島全域に極めてまばらに分布していることが判明したことも説明された。

 また、ヤンバルクイナの生息個体数は千二百羽、イリオモテヤマネコは百匹前後であることが説明された。



3月15日(月)

晋くんの「命を守る会」日誌
3月13日(土)  第36回Saturday浜集会

第36回土曜日浜集会、参加数24名、のべ840名。

平良夏芽さん
「ボーリング調査のための県の予算は今年までのもの、今までは今年中にはんこ(許可)を押さなければならないということを考えていましたが。行政側はどうやらこの3月を越えて4月になってもボーリングの予算を使えるという理由がたつようです。
お知らせです。大浦湾の写真展をパレット久茂地前の広場で21日にやります。20日はイラクの写真展を行います。」

与那覇さん
「大浦湾で3月10日にジュゴンが写真に撮られたことはとてもうれしいことです。これを無駄にしないで行動につなげていきましょう。」

平良悦美さん
「名護市議会を見に行ってきました。いつもの敬人(名護市議)さんとは違うかっこいい敬人さんに会いました。岸本さん(市長)がたじたじしていたよぉ。今、"ファイティング ニモ"の映画で沖縄のかくれくまのみが危機にひんしています。どうか早くくまのみを守るためのルールを作って欲しい。」

大城敬人さん
「ジュゴンは神のつかいだよーという話がありましたが、議会の前にジュゴンが大浦湾に姿を現してくれたことはとても良かった。大浦湾の埋め立てについて訴える力となりました。晋君が撮った2月19日(米軍のフィリピン派兵の様子)の写真を一番最初に議会で見せましたが、議員の1人が"ここはイラクか"、と言っていた。衝撃が大きかったと思う。クマのみを守るためのルールづくりをこれからも求めていきたいと考えています。議会では、最後に市長の選挙違反疑惑を訴えたが市長は"私はやっていない"とのいってんばりで感情をあらわにしていました。人は本当のことを言われると怒るものです。1000万円近い選挙資金はいったいどういうものなのかこれから解き明かしていきたい。」
「もう一つ、久志だけのふもとにあるレンジ10(米軍実弾射爆演習場)のことですが、名護市議会では2度にわたり演習の停止を決議した。ところが被害をうけた地元の数久田の議会は"安全性が確認できた"とした。近年、数久田地域には、2億円近い資金で作られる公民館が出る。それと関係があるのか。」

色々と話が出ました。
クマのみは守らなければいけないのに、それを乱獲するなんてどうかしている。高額に売れるからといって、何をしてもいいというのはおかしいと思います。早くその対策をとって欲しい。
金、金で人の心をねじ曲げていこうとするこの世の中に強い憤りを感じます。

午後からはタエおばぁがとれたてのいもを蒸かして持ってきてくれていました。うーん愛を感じる芋です。おいしかったー、ごちそうさまです。


3月14日(日)  フィリピン派兵の米兵、キャンプシュワブに帰還 

 午前中は静かだったのでゆっくりしていると、沖合にどでかい軍艦が見えてきました。
すぐにフィリピンに行っていた米兵達の帰還であることに気付きました。

監視記録です。今、13時20分辺野古の沖合にポートマクヘンリーと思われる米軍の軍艦が寄港。米比合同演習に行っていた部隊の帰還だと思われる。これから監視行動を開始します。ポートマクヘンリーなのかハーバァーズフェリーなのかは確認がとれず。フィリピンからの帰還ということに間違いはないでしょう。
13時25分・・揚陸艦から水陸両用戦車を海上に発進させ、水陸両用戦車は陸に向かってくるようす。
13時30分〜13時50分・・水陸両用戦車8台がキャンプシュワブ浜辺に上陸。
14時〜14時20分・・水陸両用戦車3台がキャンプシュワブ浜辺に上陸。
14時40分・・揚陸艦が遠ざかっていく。

>>気付いた点
・水陸両用戦車に装甲板がついていなかった。
・米兵達は完全武装ではなかった。
・水陸両用戦車の砲座はカバーがかけられている。1台だけがむきだしだった。
・辺野古から出て行く時は水陸両用戦車は13台だった。帰ってきたのは11台。後の2台はいずこへ。

>>情報
・ホワイトビーチからの情報では一昨日にハーバァーズフェリーが寄港し、13台の
水陸両用戦車が桟橋に出てきていた。水陸両用戦車は装甲板をつけ、そのまわりに浮き輪までつけていた。完全武装だった。

また辺野古の海が荒らされ、踏みにじられていきました。辺野古に来たフィリピンの平和活動家の方の安否が心配です。世界一のテロリスト国家アメリカと日本はイラクとフィリピン、アジア、世界への攻撃を今すぐやめろーー!!3月20日世界行動で流れを変えてやる!!

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