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3月31日(水) |
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晋くんの「命を守る会」日誌 | ||
ただいま、テスト中! パソコンが使えないので、東京から発信します。 まだ写真は送れないじようたいですのでご了承ください |
3月28日(土) | |
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<普天間代替>作業ヤード関連 防衛施設局が情報隠し |
普天間飛行場代替施設建設のための作業ヤードに関する「一切の資料」を情報公開法に基づいて開示請求した住民に対し、那覇防衛施設局が「一切の資料」として開示した文書の中に一部文書を含めず開示。その後、一転して開示していたことが27日までに分かった。施設局は当初の判断について「適当ではなかった」と答えている。こうした行為に専門家は「情報公開法に反した情報隠しだ」と指摘している。 開示請求したのは土田武信沖縄大学助教授で、1月27日に施設局に作業ヤードの「一切の資料」を開示請求した。2月25日に施設局が開示決定通知を出し第2回代替施設建設協議会配布資料など6件の文書名を開示文書として示し「不開示とした部分とその理由」の項目では「なし」としていた。 3月11日に土田氏が施設局で開示決定文書を閲覧した際、開示文書以外に「普天間飛行場代替施設の建設に係る事業の進捗ちょく状況について(案)」とする資料があることに気づいた。 土田氏が同資料について尋ねると、担当職員が慌てるように資料を取り上げて「これは案の段階なので開示できない」として閲覧を制止したという。 ところが8日後の19日、施設局の職員が土田氏の研究室を訪れ、非開示として取り上げた文書の複写を提供し、22日に追加文書の開示決定通知書を持参して複写費分の印紙の支払いを求めている。 こうした対応について施設局は「(同文書は)成文ではなく、案の段階の資料であったことから、行政文書ではないものと考え、開示請求の対象外文書であるとして対応した。しかしこの考えは適当ではなく、行政文書として取り扱うことが妥当であると判断したことから、追加する形で開示した」と説明している。 これに対して土田氏は「施設局から全部だと言われれば信じるしかなかった。今回のように一部の文書を隠していたことは、行政として説明責任を果たしていないことを示すものだ」として批判している。 特定非営利活動法人(NPO)の情報公開クリアリングハウスの三木由希子室長は「案という未決であっても明らかに行政文書だ。この文書が非公開に当たるなら非公開の決定をしないといけない。それをしなければ請求者の非公開の決定を争う機会を奪うことになり、情報公開法に反した情報隠しだ」と批判している。 |
普天間代替>辺野古区が国に補償金要請へ |
【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設問題で、同市辺野古区(大城康昌区長)は29日までに、事業を進める国に対し、区の全世帯への補償金を提示するよう要請することを決めた。同区が補償金の要請をするのは初めてとなる。 護岸建設のための資材置き場となる作業ヤードの跡地利用を考え、辺野古崎近くの大浦湾沿いにヤードを建設することなども求めていく。 大城区長は「国策でどこも受け入れない基地を辺野古沖に造るのに、区への補償の話は進んでおらず、早い時期に要請を伝えるべきだということになり、行政委員会で決めた」と語った。 要請内容は、移設受け入れに伴う全世帯への補償金の支払いや、作業ヤードを米軍キャンプ・シュワブに隣接する大浦湾に建設すること―などで、早期の地元振興策実現を求めている。 要請内容は既に市に伝えており、来年度の早い時期に国へ要請できるように、日程などの調整を続けている。 |
♪花こま劇団の猿回し♪ 2004,3,24 |
3月24日(水) 午後、命を守る会には「花こま劇団」の「猿回し」がやってきました。 シートをひっぱって会場づくり。おばぁ達が座れるように椅子も用意する。水曜日で平良修さん、悦美さんが手伝いに来てくれていたので、一緒に猿回しを見ました。 くるま人形から始まって、じゃみせん、三線、ソーラン節、獅子舞、そしてお待ちかねの猿回し。お猿さんは少し機嫌が悪いらしく、猿の主人の言うことを余りちゃんと聞いていませんでしたが、太鼓を叩いて「ハイ」と合図すると何度も太鼓をひっくり返し、笑いをとったりもしていました。 最後は高い棒の上によじ登って天を仰ぐクライマックス!!見事に決まっていました。 お猿の主人とお猿との出会いは猿のはいる温泉で、主人がお猿に話しかけた所、「猿回しをやりてい!」と言うので「よし」となったとのこと。 その後、続いて生まれてまだ3ヵ月のお猿さんが出てきました。猿にはめずらしく人なつっこくてすぐにまわりに抱きかかえてもらいます。まだ芸の模索中。 約2時間もの間、楽しいひとときを命を守る会のためにして下さったことにとても感謝しています。花こまの皆さん、ありがとうございました。 その後、ゆんたくしていると「晋もあれぐらい出来るようにならんと!!」とおばぁ達に怒鳴られた。無理です・・・・・ |
夏芽さんの新しい船「フィリア」号、大海原を駆ける!! 2004,3,25 |
3月25日(木) 今日、平良夏芽さんの新しい船が来るというので楽しみに待っていました。 祐治さんとまさきさんと「まだかなー」して待っていると、辺野古の海のかなり沖合に船が見えました。「あれかー?」と祐治さん。 海を見ていると、かんきちさんが車で船の台車をひいてやってきました。「いやいや、途中大変だったよー。米軍車両とか観光バスとかが来ると台車がぶつからないかなー。と思って。」とかんきちさん。台車をひいてくるのは命がけです。漁港に行くとかんきちさんとはうってかわって快適そうに笑顔で夏芽さんが待っていました。 それにしてもものすごい船です。 大きさも全長5メートルぐらいあります。船にはいけすがついてるは、寝れるぐらい大きな一室があるは、エンジンは自動で上げ下げできるは、な、なんてすごいんだ。試運転で沖に出てみましたが、揺れを全く感じません。大きいために動かしにくいという点はありましたが、大波にも対応が出来てます。 夏芽さんと二人でまるで大海原は我が物という顔で帰ってきました。 乗り合わせていたまさきさんも与論島から来て一番印象に残った出来事だったようです。良かった。 終わってから命を守る会の事務所で祐治さんと5人で祝杯を上げました。祐治さんも夏芽さんもいつになくゆるんだ顔をしていておかしかったです。 ちなみに「フィリア」とは夏芽さん家の猫の名前でもありますが、ギリシャ語で「友愛」という意味なんだそうです。 |
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